英語に関するFAQ

よくあるお悩み&質問

日本人でも英語が自由に読める人は大勢います

ではその人たちの目には英文はどう見えているのか、ぜひ参考にして下さい。人によって差はありますが、例えばこんなふうでしょう。

 ○単語は意味だけでなく同時に品詞も意識できている

 〇文型とその中の語、句、節の節目がくっきりと見える

 ○文法で迷う部分はない

 〇知らない単語や表現が少ない

逆に言えば、まだ十分に英文が読めない人は上記の状態になることを目指して、それを強く意識して勉強して下さい。知らない単語は意味を調べる前に品詞は何かと考える習慣を身につけて下さい。どこか訳せる部分はないかと探しているあなた、突破口を見つけるのではなく、先ず、文全体の構造を見渡して下さい。そのカギは主語ではなく動詞ですよ。

わかりやすく、やさしく、ていねいに


 これは吉野英語教室が創立以来守り続けてきた大切な基本方針です。

 教材作りから授業の進め方、更に生徒とのコミュニケーションにいたるまで私達の仕事はすべてこの方針の元に行われてきました。

 では具体的には何がどんなふうに分かりやすく、やさしく、ていねいなのか?ここではその中のいくつかをご紹介します。

わかりやすく

 従来からの日本の英語の授業は一言でいえば生徒に暗記させる授業でした。確かに覚えることは必要ですが、ただの丸暗記では面白くもなく意欲もわきません。一つ一つの文法や表現には必ず、なぜその形になったのかという理由があります。それを最初に生徒に時間をかけて分かりやすく説明して理解させるのです。「なるほど . . .」と納得できたら生徒の脳の働きは活発に、そして心は意欲的になります。そして「もっと先を知りたい。」という気持ちさえ起きます。この自分から勉強したい、という気持ちこそ最も強い勉強の原動力です。

 吉野英語教室では中学生も高校生も浪人生でも、一つ一つの文法をまるでカーナビで道案内するように視覚的に、立体的に、いろいろな角度から説明します。そして深い理解と共に勉強に対する熱い意欲を引き出します。

やさしく

 吉野英語教室では生徒が答えを間違えた場合、いきなり叱られることはありません。何故なら私達は「間違い」は生徒が向上する大きなチャンスだと考えているからです。どの生徒も「間違う要因となる弱点」を内にたくさん抱えています。それが不正解という形で表面に現れたのですから、これこそ「治療」の絶好のチャンスではありませんか。むしろ間違い大歓迎です。

 肝心なのはその後です。当教室ではまず生徒に間違った原因に気付いてもらって、同じミスをしないための方策を納得いくまでやさしく説明します。そして最後には、「これでまた一つレベルアップだね。」と締めくくります。不正解を「失敗した」というマイナスのイメージで考えるのではなく、レベルアップできるチャンスだと生徒自身が考えられるようになれば、勉強は楽しいものだということに気がつき、勉強が義務からやりがいに変わっていきます。

ていねいに

 ていねいに生徒を指導することは何よりも大切なことです。しかし具体的には何をどうすればていねいに教えていると言えるのでしょうか?

 一つ例をあげれば当教室の新入生の受け入れ方です。例えば大部分の高校生は中学1年生の教科書の英文は意味が分かるでしょう。しかし意味が分かっても、その英文を支配している法則までしっかりと見えている人は驚くほど少ないのです。英文が短いので単語の意味から推測できているだけです。しかしその法則が見えていないと徐々に足を引っ張られて、ついには身動きできなくなるのです。

 そのために当教室では中途入会者は一人一人個別に面接をして、必要とあれば診断テストを行い、それに基づいてその人専用の学習メニューを作成します。すぐに従来からのクラスに合流、という安直な方法は取りません。従ってどの学年でも,今どれだけ自信がなくてもどうか心配しないでください。「やりなおしてみよう。」という気持ちがあればいいのです。」「新入生はまとめて . . .」これは吉野英語教室にはあり得ないことです。

ミスは失敗ではなくチャンスです

「また間違った!」勉強でも仕事でも日常生活の中でも私達はこう言って叱り、叱られ、自ら落ち込んできました。でもこの辺で意識を変えませんか?

失敗は悪、マイナス、無駄というのは人類が抱えてきた大きな思い違いです。失敗は「成功はこれ以外にあるよ」という大きなヒントです。「これではだめだからやり直そう」というきっかけを与えてくれているのです。失敗しない人はいません。それどころか、成功した人ほど失敗の数も多いのではないでしょうか。ノーベル賞を受賞した人はおそらく他の人より数多く失敗を繰り返してきた人です。違いはその失敗を次に活かせるかどうかではありませんか?「君がいくら間違っても、私がこれまで間違った数には遥かに及ばないからね。」私はこう言って生徒を励まします。

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