各コース紹介

小学生の部

『楽しい!必ず役に立つ』

当教室では、習った英語の表現を使った楽しいゲームやクイズを数多く取り入れています。楽しければ楽しいほど生徒が本気になるからです。でも楽しいだけでは学習とは言えません。その表現が実は、やがて中学や高校で学習する内容の大切な土台になるように作られています。
 例えば、吉野英語室の小学生の部では最大1400の単語を覚えますが、これは中学3年間で実際に習う1200語を上回るだけでなく、内容的にもほぼ100%カバーしています。これだけでも大変な強みです。その上に日常でよく使われる200語余を追加したものです。
 文法に関しては、日本人が苦労する語順の違いや、be 動詞と一般動詞の使い分けなどを自信を持ってできるようになるまで練習します。これらは多くの中学生が最初につまづいてしまう、いわば「難所」です。
 当教室では小学生に対してあまり理屈っぽい授業は行なわず、それでも説明が必要な場合は日本語で分かりやすく充分に説明します。キーワードは楽しい、分かりやすい、役に立つ、この3つです。

第一課程色と数(1~100)名詞の単数形と複数形
日常の表現 あいさつ、お天気のいい方など
第二課程動作の表現 主語は1人称と2人称 肯定文、否定文、疑問文とその答え方
第三課程命令文「~しなさい」「~しないで」「~してください」「~しよう」
第四課程場所 (どこで) や時間 (いつ) 等の副詞をつけた表現とその語順
第五課程疑問詞を使った表現 何を、いつ、どこで、どうやって、なぜ その他
第六課程3人称単数を主語にした文 主語は 彼、彼女、母、父、個人名など
肯定文、否定文、疑問文とその答え方 does, doesn’t
第七課程状態を表す表現 be動詞 am  are  is
一般動詞(第二課程、第六課程)との区別
第八課程時制 過去形 未来形(進行形も含む)

※英検受験対策も行なっています。お気軽にお問い合わせください。

指導料 (月額)教材費 (年額)諸費用 (年額)
小学生 週2回 40分7,000円7,000円2,000円
小学生 週1回 40分5,000円7,000円2,000円

※入会金は不要です。

中学生の部

1.当教室が提供する教科書別の専用教材 

※下記① ~ ⑤の教材をすべてレッスンごとに作ります

①本文中の重要事項説明プリント 

 ○文法の説明と確認をします。

 ○熟語と大切な表現、暗記すべき部分を書き込んでいます。

②教科書ノート 

 ○全文和訳の他に重要なことをすべて自分で書き込むノートです。

③本文の和訳プリント

 ○本文全訳です。

④書き換えドリル、定期テストの予想問題

 ○しっかりと応用力をつけます。定期テスト対策も万全です。

⑤本文音読用のプリント2種類 

 ○本文の重要な部分に下線を引いたプリントです。

  別のプリントではその部分を(    )で抜いて、覚えているか確認できます。

2.詳しい文法の説明 

新しい文法は学校より先に当教室で詳しく学習します。最初からていねいに説明して練習を繰り返して、最後に「まとめのプリント」で要点をしっかり覚えたことを確認します。

なぜそこまで学校の教材、テストにこだわるのか?

 ※学校の定期テストで高得点をとることはそのまま内申点につながり、推薦入試はもちろん、一般受験でも大きな後押しになります。しかし何より、教科書を中心にしっかり勉強することこそ英語の実力をつける一番無駄のない方法です。また中間、期末テストで良い成績をとれば、それが自信につながり、新たな意欲がわくことは間違いありません。

週1回指導料 (月額)教材費 (年額)諸費用 (年額)
中学1年 70分9,000円8,000円2,000円
中学2・3年 70分10,000円8,000円2,000円

※入会金は不要です。
※中学生以上は原則週1回の授業です。

高校生の部

当教室が提供する教科書別の専用教材 

※レッスンごとに作ります

◯本文中の重要事項説明プリント

 文法の解説、考え方のヒント、暗記すべき部分、特に間違えやすい部分の注意などを書き込んだものです。

◯本文の和訳プリント

  本文全訳です。意訳し過ぎずに英語の構造と文法が分かりやすい日本語訳にしています。

高校生には上記の他にも学校で配られる教材に関する質問、相談、解答も行っています。

教科書を勉強しても無駄 . . .? 

高校に通う限り、中間、期末のテストがありますね。テスト範囲、つまり教科書を勉強しないわけにはいきません。「学校のテストは落第しない程度でいい。」というやり方をしている高校生も多いようですが、例え「落第しない程度」でもそれなりの時間と労力はかかっているはずです。にもかかわらず、そういう勉強ではテストが終わればやがて忘れてしまいます。かなりの時間と労力を費やして後にはほとんど残らない、こんな無駄なことをこれからもしていくつもりですか?

 「でも教科書の内容なんてどうせ大学入試には出ないから。」とんでもない!高校3年分の教科書には大学受験に必要な単語、文法、表現の大部分が書かれているのです。言い換えれば、教科書の中のすべての知識は大学入試に必要なものばかりなのです。しかもそれらが基本から応用へと、学習しやすい順番で書かれているのですから、これほど効率が良く、使いやすい「受験用教材」は他にありません。しかしここで大きな問題があります。それは高校生自身では教科書の勉強の仕方が分からないことです。単語を覚えて和訳しただけでは部分的な勉強にすぎません。その和訳にしても自分だけではうまくできない。本文のどこが重要ポイントなのかが分からない。何を覚えて、どういう練習をすればいいのかも分からない。分からないことだらけです。それを全面サポートするのが当教室の教科書用教材と授業です。学校に先駆けた分かりやすい文法の説明、本文の和訳、重要部分の覚え方と応用の仕方、それらを教科書ごとに、レッスンごとに入念に行います。

 日頃は教科書を中心にしっかり勉強する。その結果、定期テストで高得点をとり、同時にそのまま大学入試のための知識として確実に貯め込む。一番効率の良い勉強の仕方ではありませんか?しかも良い成績を残すと推薦入学の可能性も開けますね。実はこれが一番楽で確実ですよ。少なくとも1,2年生の間は学校の勉強1本に絞って教科書を使って実力をつけるべきです。過去問を始めとする、いわゆる入試に即した勉強は3年生からで十分です。 勉強の秘訣は、ずばり、無駄を省き、楽をすることです。

音読はそれほど大切?

※教科書を音読することこそ長文が読めるようになる一番の方法です!

 教科書の本文がそのまま大学入試の長文に出題されることはありません。しかし同じ文法、構文、表現はそのまま出るのです。それも繰り返し出てきます。教科書をじっくり読み込んでそれらを覚えていれば、多少形が変わって出てきても瞬時に気がつきます。この能力を身に付けた人が「長文が読める人」なのです。過去問など、いわゆる長文問題に頑張って取り組んでも、答え合わせをするだけでやめてしまえば、多くの時間と労力を費やすだけで、そのわりには効果は期待できません。

週1回指導料 (月額)教材費 (年額)諸費用 (年額)
高校1,2年 70分13,000円10,000円2,000円
高校3年 70分15,000円15,000円2,000円

※入会金は不要です。

 

浪人生の部

『英語に悩まされているあなたへ』

理系、文系にかかわらず、現役で合格できなかった人の多くが英語が苦手だと訴えます。英語は合格点にかなり届かなかったという人も大勢います。そういう人は例外なく長文が読めません。英文が読めなければどんな問題もできませんね。長文問題だけでなく、要約、書き換え、整序、正誤問題、すべて正確に速く読めなければ勝負になりません。読めない状態でいくら予備校に通って過去問に挑戦しても大きな進歩は望めません。その辛い思いをどれだけ大勢の受験生が味わってきたでしょうか?

英文が自由に読めるための絶対条件は次の二つです。

 1.単語を知っていること

 2.文法を理解していること

 当教室ではとても効率よく単語を覚えられるコースも用意しています。

 単語に関しては、高校の教科書に出てきた単語を大部分覚えている人は大丈夫です。でも、それをしないで単語暗記用の本を買っても、そうそう覚えられるものではありません。使える単語としての覚え方があるのです。

 文法については、長文が読める人なら、例えば次の質問にもある程度答えられるはずです。

 1.that にはどんな種類があるか?

 2.to 不定詞の用法の種類とその意味は?

 3.現在完了はどんな意味を表現できるか?

 これに答えられなければ「長文の森」を通り抜けることはできません。1から勉強をやり直すしかありません。実際、英語が苦手な人は学年に関係なく、過去のどこかで英語の成長が止まったままだということを分かって下さい。吉野英語教室では単語も含めて、必要な人には中学レベルから再スタートできる教室です。一人一人、現在の状況と志望大学に合わせてその人だけのオーダーメイドのカリキュラムを組みます。

週1回指導料 (月額)教材費 (年額)諸費用 (年額)
大学受験生(浪人生)15,000円15,000円2,000円

※入会金は不要です。

社会人、一般の部

学校を卒業した後あるいは在学中に改めて英語を勉強したい方
やってみたいけれど自信がない方へ

英語に限らずどんな達人でも最初は初心者です。最初から上手にできたわけではないのです。こう思うだけでも気が楽になりませんか?必要なら一度リセットしてゼロから始めましょう。かえってその方が良いスタートが切れます。

 英語は分かりやすい言葉です。そう思えない方は学生時代も含めて、これまでに分かり易く教わったことがないからではないでしょうか?授業中に「なるほど . . . 。」と思った記憶は何回ありますか?当教室では新しいことを一つ一つ、心から納得できる説明を約束します。納得すればするほど勉強が楽で面白くなります。最初は簡単なやさしい表現で十分です。それだけでも相当なことが言えるようになります。無理のない目標を設定して、一つ一つクリア―していきませんか?まずはお気軽にご相談ください。現在のあなたにピッタリの提案をします。

具体的な目的、目標がある方へ 

当教室にはこれまでに様々な目的で通われた社会人が大勢いらっしゃいます。

 次の例はその一部です。

 ○海外の企業に転職するために1年間通われた方

 ○論文を書くために2年間通われた医大の先生

 ○定年退職後も海外との通信のために英語力を磨かれている方

 ○翻訳事務所に勤めて翻訳の仕事をしながら2年間通われた方

 ○会話は自信があるのに読む力に不安があって6年間通われた方

 ○毎年行く海外旅行の役に立てようと通われている方

 ○英文法が大好きで徹底的に伸ばしたい方

 ○楽しんで勉強したい方

 一人一人、その目的に合ったプログラムを提案します。何でもご相談ください。例えば文法を一から洗い直してみてはいかがですか?文法に対する概念がきっと変わると思います。

英語が自由に話せるそのカラクリは?

その瞬間、瞬間に頭の中で英文を作っているからです。

 「話せる人は英語の表現を全部覚えているからだ。」もしかするとあなたはそう思っていませんか?確かに覚えていることもたくさんあります。でもそれだけでは無理です。考えてみて下さい。私達が毎日、日本語で話している内容も、その多くは一つ一つ、全く違った新しい文を話しているのです。似てはいても、そのほとんどは異なる文です。それらをそのまま、前もって覚えておくなんて、とてもできる話ではありませんね。

 英語も日本語も、それを話せる人はその都度、言いたい表現をその場で作っているのです。組み立てているのです。作るには材料がいりますが、それは比較的数が限られています。しかしその限られた材料(部品)を組み合わせることによってできる英語の表現の数は無限です。だからどんなことでも言えるのです。

 その材料とは、よく使う基本的な短い表現や文法で、例えば次のようなものがあります。たったこれだけでも相当な数の表現になると思いませんか?

1.how to ~:~の仕方、~する方法

 例えば、「このケーキの作りかた」「パソコンの使い方」「料理の仕方」「その場所への行き方」

 ~の部分をとりかえればいくらでも作れますね。

2.when ~:〜の時、~した時

 「私が今朝起きた時」「あなたが暇な時」「困った時」「私達が話していた時」

これも良く使う表現です。

3.if ~:もし~なら、もし~すれば

 「もし明日晴れたら」「もし彼女が忙しいのなら」「もしディズニーランドに行きたいのなら」日本語でも一日に何回言っているでしょうか?

4.Please  ~:~して下さい

 「私を手伝って」「うちへ来て下さい」「これを下さい」「教えて下さい」。会話には絶対必要な表現ですね。ついでにdon’t を加えると、「~しないで下さい。」、応用です。

「でも、頭の中で組み立てるって、面倒じゃないかしら?」ご心配なく。最初は多少時間がかかっても、練習すれば一瞬で部品の方から勝手に集まって、組み合わさってくれるまでになります。部品(表現)の数は限られていても、それを組み合わせて作る文は無限にできる。このことをはっきり意識した上で部品を少しづつ増やしていけばいいのです。そして吉野英語教室はその部品すべてが常に在庫完備です。しかもその一つ一つに分かりやすい解説と万全のアフターサービスが付いています。

週1回指導料 (月額)教材費 (年額)諸費用 (年額)
社会人相談相談2,000円

※入会金は不要です。

 

TOEIC/TOEFL受験

どうすれば得点が伸ばせる?

TOEICもTOEFLも英語の実力が真正面から試される問題です。幅広い文法力と語彙力、更に動詞等の語法の知識が必要です。予想問題を使って繰り返し練習すれば、慣れることによって多少点数は伸びると思いますが、それだけでは大幅なアップは期待できません。あなたが目標とする点数をお聞かせ下さい。その上でそのために単語も含めて何をどこまですればよいかという具体的な提案をします。

 英語は特に勉強の仕方によってその成果に大きな差が出てしまう課目です。せっかくの努力を少しでもより良い結果に結び付けられるように正しい学習方法を選んでください。

確実に得点を伸ばすには?

問題の中には文の意味(和訳)が分からなくても答えが見つけられる場合も少なくありません。意味は分からないが文法的にこの形しかあり得ない、という答えの見つかり方が意外と多いのです。出題者の側から言えば、この考え方、文のとらえ方ができるだろうか?という問題です。その文法的な考え方とは主に次の3点です。

 1.文の構造と品詞が意識できているか

 2.準動詞(不定詞、動名詞、現在分詞、過去分詞)の意味とその使い方が理解できているか

 3.動詞の語法を知っているか

 語彙と文法、この二つは語学にとってほとんどすべてと言えるくらい重要な、いわば車の両輪です。語彙の重要性に疑問を持つ人はいませんが、文法がどれほど私たちを助けてくれるかということについては一般に十分には認識されてない気がします。そして日本の英語教育で最も行われてこなかった、しかもそのことが認識されてないことが「役に立つ文法の分かりやすい説明」です。

週1回指導料 (月額)教材費 (年額)諸費用 (年額)
受験希望者相談相談2,000円

※入会金は不要です。

留学の準備と対策

『本気で留学を考えているあなたへ』

留学すれば、そこは英語の世界です

留学すれば、予習をして、授業を受けて、レポートを書き、試験を受ける、これらすべてを英語で行うのですから、改めて言うまでもなく、それができる英語のレベルが要求されます。

 読む力だけでなく書く力も必要で、そこが大学入試よりさらに厳しい点です。表現したいことが正しい英語で書けるためには文法を一通り見直した上で構文をしっかり覚える必要があります。英語は文法が実に合理的で学習しやすい言語ですから、がむしゃらに覚えるというより、十分理解、納得しながら自分の物にしていく方が賢明なやり方だと思います。是非お手伝いさせて下さい。どんなことでも相談して下さい。

まずは読む力を

留学した日本人が最初に突き当たるカベが「読む量の多さ」のようです。

 日本より欧米の大学生の方が勉強量が多いということは以前から言われていますが、1回の講義のために数十ページの予習が必要という教科がむしろ普通だとも言われています。それが1日に一つではないのですから、日本人にとっては相当な負担になります。従ってそのレベルに少しでも近づいておくためには、日本にいる間に英文を読むことに慣れておく必要があると思います。学校の教材の他に普段から英字新聞や小説などを読むことを生活の一部にするといいでしょう。

 原文で小説を読むことにはかなりのハードルを感じる人もいるかもしれませんが、決してそうではありません。一般に古典の作品はそれなりに高いレべルのものが多いようですが、それ以外なら高校1年程度の文法で読めるものもたくさんあります。

 例えば「大草原の小さな家」のシリーズなどは入門書としては最適かもしれません。実に分かりやすい、素直な英語ですが、いつの間にかその世界に引き込まれてしまいます。

 またサスペンス小説は比較的やさしい英語で書かれているものが多いので好きな人にはぴったりです。中でもSidney Sheldon は入念に書かれた力作ぞろいですから、どれを選んでもはずれはなく、楽しみながら力がつけられると思います。これも高2程度の力があれば十分読めます。

 もっとチャレンジして力をつけたいと思う人にはJeffrey Archer もお勧めです。この人の文章は読解力をつけるのにとても良い練習になると思います。この作家は長編も面白いのですが、短編集もいくつも書いているので、最初はそちらの方がとりかかり易いかもしれません。所々にユーモアも織り交ぜられており、十分楽しめます。これらの作品はすべて日本語でも出版されていますから、それを見て検討するのもいいと思います。

週1回指導料 (月額)教材費 (年額)諸費用 (年額)
留学希望者相談相談2,000円

※入会金は不要です。

 

英語指導者のための講座


「生徒からの質問にうまく答える自信がない。」という声が. . .

私自身、生徒が質問をしてきた時こそ、生徒を向上させる一番のチャンスだと思っています。生徒が「訊いてよかった。」と思うような答えができたら、その生徒は「また質問しよう。」と思うでしょう。それが更なる勉強の意欲に繋がるのではないでしょうか?

 とはいえ、生徒の質問はその多くは予測ができません。実際に教えている範囲のことについては答えられても、生徒は時には予想外の質問をしてくることもあります。先生も人間ですから英語の知識のすべてを持っているわけではありません。答えられないことがあっても当然です。実際、教科書の中にはそういった「難問」「奇問」の材料となることが所々に入っているものもあります。

 例えば次の英文は中学2年の教科書の中の文です。

   The blue whale is the largest animal. 

 最上級を表す分かり易い文のようですが、もし生徒が次のような質問をしてきたらどう答えますか?

「The blue whale は『その一頭のシロナガスクジラ』という特定の個体を言う言い方ではありませんか?種全体を言うのならBlue whales の方が正しいのではありませんか?」

 種全体を表す言い方は、ニュアンスの違いはありますが基本的に次の3つです。

  blue whales

  a blue whale

  the blue whale

 従ってどれを使っても正しいと言えます。このことは詳しい参考書には書かれていますが本来、中学生が習うことではなく、高校の授業でさえ詳しく説明されることは少ないようです。つまり、高校生でもよく知らないことが中学2年の教科書にさりげなく出ている。こういう例は他にもいくつもあります。鋭い生徒が疑問を持って突然こういった質問をしてくることも充分あることです。中学生の授業でも、中学レベルの範囲で済むとは限りません。結局どんな人でも勉強に終わりはないということではないでしょうか。

次はいかがですか? 二人の間の会話文の一部です。

  Kumi : Are you going to stay all day?

  Paul : Yes, I am.  I’ll get the handout for you.

 質問:be going to とwillの2種類の未来形に違いはあるのですか?

 この場合、逆にしてもいいのですか?

 will とbe going to の違いは一言では言えませんが、一番大きな違いは下記の通りです。

  will       ⇒ その場で決めた未来

  be going to ⇒ 前から決まっている未来

 従ってこの二つの英文の未来形の形をとりかえることは意味の上からできません。このことはかなり基本的なことですが日本の中学、高校ではあまり説明されてないようです。それどころか、市販の問題集や学校の定期試験の問題にもそれを無視したような問題が時々見かけられます。実際の英語の世界ではごく常識的なことが日本の英語教育(特に中学、高校)では必ずしも正確に教えられていないこともあります。例えばcouldの使い方もそうです。

 指導者が常に問題意識を持ち、自分自身が向上しようとしている姿を生徒に見せることが大切だと思っています。

週1回指導料 (月額)教材費 (年額)諸費用 (年額)
英語指導者35,000円20,000円2,000円

※入会金は不要です。

特別個人指導

吉野英語教室の特別個人指導は様々な事情で1対1でしか授業が進められない人、あるいはその方がずっと効果が期待できる場合のためのカリキュラムです。

 その人専用の授業ですから学習内容、教材、授業の進め方、授業時間など、その人に100%合わせられるのが何よりの強みです。これまでに次のような方がこの個人指導で目覚しい成果を上げ、また目的を達成されました。

 ☆ 学校の進度が速くて内容が高度な人

 ☆ 受験までに時間が足りない人

 ☆ 系列の大学への推薦を受けるために高い内申点が必要な人

 ☆ 最初から、しかも速くやり直したい人

 ☆ 説明と練習に多くの時間と回数を必要とする人

 ☆ 学校の授業について行かれなくなり、基礎からやり直した人

更により具体的な例として下記のような方も

 ☆ 英文で論文を書くために2年間通われた医大の先生

 ☆ 翻訳事務所に勤めながら文法の勉強に通われた方

 ☆ 日本の大学を中退してアメリカの大学を受験して入学した人

 ☆ TOEIC受験の特訓を受けた人

 ☆ 英語を再度勉強して海外の企業に転職した社会人

 ☆ 定年後も海外との通信のために勉強されている方

 ☆ とにかく英語の勉強が好きな人

英語に関するお悩み・質問等お気軽にご相談ください。

週1回指導料 (月額)教材費 (年額)諸費用 (年額)
中学生以上25,000円その学年の教材費2,000円

※入会金は不要です。

 

 

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